警察官の不倫調査

 

 

どうも

看板でおなじみ、女探偵いずみです。

 

 

 

 

コロナ禍ですが、調査員は本日も身を粉にし調査に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

さて、過去の調査事例をご紹介しましょう。

 

 

 

元依頼者のRさんから

「私と同じように不安な方の助けになれば」と掲載のご協力をいただきました。

 

 

 

 

依頼者：30代女性

 

休みの日も仕事と言って家を出るようになった夫。

 

 

 

どうも女のニオイがする。

 

 

幼い子どもたちのこれからのこともあるし、いずみさん、一度調べてください。

 

 

相談内容とは裏腹に、落ち着いた雰囲気のRさん。

 

 

 

 

 

「夫の職業は、警察官です。」

 

 

 

 

 

絡まった糸をほどくように、丁寧にヒアリングを続ける。

 

 

専業主婦。

 

 

夫は仕事が忙しいから、家事も子育ても一人で頑張ってきた。

 

 

 

”今日は仕事で遅くなる”

 

その言葉を信じていた。

 

 

 

”次の休み、仕事が入ったから”

 

その言葉も信じていた。

 

 

 

仕事から帰ってきた夫は疲れた顔をしている。

 

機嫌が悪ければ気を遣い、いつも夫を一番に考えていた。

 

家のことは自分が守らなければ。

 

子どもは私がしっかり育てなければ。

 

夫が仕事に集中できるように。

 

そう、思っていたのだそう。

 

 

 

 

 

ある日、夫がシャワーを浴びて帰ってきた。

 

仕事帰りに、今までない行動だった。

 

しかも、目を合わせない。

 

 

 

そういえば…

 

最近、携帯を持ってずっとトイレにこもっている。

 

 

 

まさか、女でもいるの！？

 

 

 

 

 

 

３人の子どもは小学生、幼稚園、まだまだ手がかかるのに。

 

 

一人で全部頑張ってきたのに。

 

 

…夫は私を裏切るの？

 

 

確信はないものの、一人で悩めば悩むほど

沼にはまるように心は暗く沈み、夫にも優しくなれず、

子どもたちとも笑顔で会話できないようになったそう。

 

 

 

 

 

もし浮気していたら、どうしよう。

 

 

 

 

いや、自分の勘違い、本当に仕事かもしれない。

 

 

でも、最近夫と笑顔で会話したのっていつだっけ。

 

 

 

 

 

 

浮気、不倫の問題はそう易々と友人知人に相談できないとRさん。

 

 

 

 

 

端から見れば、警察官の妻。

 

どうしても、”こんな目にあっている姿”を見せるわけにはいかない。

 

 

 

 

一生懸命頑張ってきた、耐えた、孤独だった。

 

 

 

深く話を進めるうちに、Rさんの怒り、不安がの見えてきた。

 

 

 

 

 

「夫がもし不倫しているのなら、離婚します。

好き勝手する旦那の帰りを待つだけの人生、もう嫌なんです。」

 

 

 

 

 

女探偵VS浮気容疑のかかった警察官。

 

 

調査日当日。

 

 

 

 

当然、対象者も警戒しているはずだということで

普段よりも調査委員を増員し挑む。

 

 

 

対象者は前日、マイカーをどこかへ置いてきている。

 

 

 

現役警察官はどうやって、晴れた日の平日昼間、女と会うのか。

 

 

まさか…堂々と女が迎えに来るのか？

 

 

そんなヘマはしないはず、おそらく電車で移動するのではないか？

 

 

 

 

 

 

 

調査員たちも今か今かと対象者の動きを待つ。

 

 

 

 

作戦を練りながら待つこと３時間。

 

 

ようやく対象者が家を出た。

 

 

午前10時。

 

 

もちろん、依頼者の妻へは”仕事”と言って家を出た。

 

 

 

 

徒歩での尾行が２名。

 

 

バイク・車で待機中の調査員へ情報を送る。

 

 

足早に駅に向かう対象者。

 

 

さすが警察官、歩きながらも周辺をギロギロと見回っている。

 

 

相当な警戒か…？

 

 

 

ところが、私たちの予想を裏切り、

対象者は自宅から数百メートルほどのスーパーに立ち寄った。

 

 

 

 

 

なかなか出てこない。

 

 

 

電車の時間が迫る。

 

 

動かないのか？何をしているのか？

 

 

 

その時だった。

 

 

 

店に停まった可愛らしい車に対象者が乗り込んだのだ。

 

 

 

 

運転席の女は若く、満面の笑み。

 

 

 

 

対象者を乗せた女の車はいそいそと駐車場を後にした。

 

 

 

そこへ偶然通りかかったパトロール中のパトカー。

 

 

可愛らしい女の車はすぐさま方向転換し、その場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

その後の調査により、女の身元も判明。

 

 

二人はオフィスラブの末、不倫。

 

 

全く周囲が見えていない、堂々たるデート。

 

 

警察官相手で、こちらも気構えてはいたものの、

しっかり証拠、撮らせていただいた。

 

 

さて、報告を受けたRさんは…

 

感情的な決断ではなく、お子様たちのことも含め、しっかりと明るい未来を

見据えていらっしゃいました。

 

 

 

 

慰謝料請求、養育費、Rさんとお子様たちが困らないよう

しっかりと調査させていただきました。

 

 

 

 

 

 

「一度きりの人生、後悔の無いように生きたい！」

 

 

 

 

 

 

Rさんの言葉が、私たち探偵の支えにもなるのです。

 

 

 

まさか、から始まった調査でしたが

真実は見てみないと誰にも分からないのです。

 

 

 

 

一人で悩み、苦しみ、笑顔が消えた人生になるくらいなら

真実を知って、思いっきり人生を楽しみたい、

そんな方たちが増えています。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍。

 

 

生きることを考えさせられる日々ですね。

 

 

悔いの無いように、笑顔溢れる人生を！

 

 

 

 

 

 

 

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